ヨビノリたくみさんによる『おすすめの知識本6選』の紹介です。
前半3つは、『明日から使える知識本』を紹介します!
『すごい毒の生きもの図鑑 わけあって、毒ありです。』船山信次:監修,ウラケン・ボルボックス:絵 / 中央公論新社
「自然にはキケンがいっぱい! でも、みんな精いっぱい生きてるんです」 世界には、毒をもった生きものがたくさん存在します。その生態は多種多様。環境に合わせて進化するうち、毒によって身を守ったり、獲物を捕まえるなどして生き残ってきました。本書では、毒を使って生きる動物や植物を、ポップでなイラスト&マンガとわかりやすい文章で、楽しみながら教えます。 特に夏のレジャーで山岳や川辺、海辺などを訪れる際、安全に楽しむための豆知識も充実。いざという時の対処法も収録しました。 監修は薬科大学客員教授の船山信次先生。子どもにもわかりやすく丁寧な解説で、親子で安心して楽しめます。全ての文字はルビ付きで、子どもだけでも読むことができます。
毒のある生き物は思ったより身近に。これを読んで気を付けてください!
『面白いほどスッキリわかる! 世界の気候と天気のしくみ』今井明子 / 産業編集センター
北極と南極、どちらが寒い?フィリピンの台風は冬に来る?北アメリカで竜巻が多発する理由は?「地理」&「地学」から世界の気候と天気のしくみを読み解く。知っておきたい基礎知識から、意外と知られていない世界の天気、異常気象の謎まで、豊富な図解とともにわかりやすく解説。学び直しや初めての学びに最適な一冊。
日本の四季がはっきりしている理由知ってますか?書いてあります。
『性の進化史―いまヒトの染色体で何が起きているのか―』松田洋一 / 新潮社
地球に暮らす175万種類近くの生物には、温度などの環境によって雄雌の比率を変える生物もいれば、性のない生き物すらいる。そもそも、なぜ性は存在するのか? なぜヒトには雌雄同体がないのか? 性転換する生物の目的とは? 命を次世代に継いでいくため、驚くほど多様化させてきた生き物たちの「性」の通史。
昨今は色々とLGBTの話とかありますが、大前提として生物学的な面は知っておくべきですよね。
後半3つは、『どコアな知識本』を紹介したいと思います!
『両生類・爬虫類 (ポプラディア大図鑑WONDA)』森哲、西川 完途(監修) / ポプラ社
カエルやイモリ、サンショウウオなどの両生類、カメやワニ、トカゲ、ヘビなどの爬虫類を、類書中最多の約650種掲載! それぞれのからだのつくりを精緻なイラストで解説。情報ページでは両生類、爬虫類の飼育方法も紹介。
子供向けの図鑑だから写真が大きくて、目で楽しめる!
爬虫類・両性類を飼っている方にオススメ→ピタリ適温 選び方
『カクテル完全バイブル 』渡邉一也(監修) / ナツメ社
カクテルは好きだけれど、Barは敷居が高い…
家でもカクテルを作ってみたいけれど、何をそろえればいい?
本書はそういったカクテル初心者に最適の1冊です。
最低限知っておきたいスタンダードカクテルの知識、
お酒に関する基本知識、Barでのスマートな振る舞い方など
カクテルの基本を丁寧にわかりやすく解説しました。
知らないと注文するとき失敗して、より苦手になっちゃう。まずは知ること!
『調理科学×肉の事典』朝日新聞出版(編著) / 朝日新聞出版
肉をおいしくたべる調理科学を徹底取材。
食肉の組織、たんぱく質、温度変化などビジュアルでわかりやすく解説し、
さらに肉マニアによる極上肉料理のレシピを牛肉、豚、鶏など種類別に紹介。
巻末には肉の事典を掲載し、肉に関するすべてが一冊でわかる大事典。
様々な肉の知識が得られる。焼肉屋さん行ったら楽しみになっちゃう!