『はたらく細胞』漫画の読む順番は？おすすめのシリーズも紹介！

『はたらく細胞』は、体内で働く細胞たちを擬人化して描かれた人気漫画シリーズです。

シリーズは多岐にわたるスピンオフがあり、それぞれ異なるテーマで体の仕組みや健康に関わる内容を紹介しています。

この記事では、『はたらく細胞』シリーズの読む順番や、各シリーズの特徴、初心者におすすめの作品についてわかりやすくご紹介します。

はたらく細胞シリーズとは？概要と全巻数

『はたらく細胞』は、細胞を擬人化した斬新な設定で、多くのファンを持つ人気シリーズです。

本編『はたらく細胞』は全6巻で完結していますが、スピンオフ作品も次々と出版されており、合計で10種類以上にのぼります。

『はたらく細胞』漫画 全何巻？

『はたらく細胞』シリーズは、本編6巻に加え、スピンオフが10作以上あり、合計で50巻以上のボリュームを誇ります。

スピンオフごとにそれぞれ独立したエピソードで展開されており、どの順番からでも読み始めやすいですが、本編を読んでからスピンオフに進むとより楽しめるでしょう。

はたらく細胞 漫画を読む順番

では、『はたらく細胞』シリーズの漫画を読む順番を具体的に見ていきましょう。

基本的には刊行順に読むのがおすすめですが、スピンオフ作品は独立しているため、興味に合わせて選んでください。

読む順番ガイド

1. 『はたらく細胞』（本編：全6巻）
2. 『はたらく細胞BLACK』：成人男性の体内を舞台に、シリアスな内容が展開。
3. 『はたらく細菌』シリーズ：細菌たちが主役。女子高生の体内が舞台。
4. 『はたらかない細胞』：骨髄内で働く「赤芽球」を描いたコメディ。
5. 『はたらく細胞フレンド』：キラーT細胞の苦悩と友情。
6. 『はたらく血小板ちゃん』：血小板の可愛らしい日常が描かれる。
7. 『はたらく細胞BABY』：赤ちゃんの体内で働く未熟な細胞たち。
8. 『はたらく細胞LADY』：女性の体内に特化した内容。
9. 『はたらく細胞WHITE』：免疫細胞の視点から、白血球の奮闘を描く。

はたらく細胞 漫画の種類と特徴

次に、各シリーズの内容や特徴を詳しく見ていきます。

はたらく細胞（本編）

• 掲載年：2015年～2021年
• 巻数：全6巻
• 特徴：赤血球と白血球を主役に、人体の仕組みや免疫の働きをわかりやすく解説する内容。初心者はまず本編から読むのがおすすめです。

働く細胞を一通り読んだ息子が今やっているテレビの免疫システムの説明が流れる前に免疫細胞の役割を正確に説明できていて、あの本なかなか凄いなと思った。

— 羊 (@sheepdog07) July 4, 2020

はたらく細胞BLACK

• 掲載年：2018年～2021年
• 巻数：全8巻
• 特徴：不健康な体内を舞台に、成人男性の生活習慣の問題を描くスピンオフ。シリアスで大人向けの内容です。

働く細胞BLACK1巻初めて読んだけど、面白いな😂

— DD (@D2D_DD_D2) October 24, 2024

はたらく細菌シリーズ

• 掲載年：2018年～2020年
• 巻数：全7巻＋『はたらく細菌Neo』（全1巻）
• 特徴：細菌の視点から、体内での様々な活動を描いたシリーズ。細菌の種類や働きがわかりやすく紹介されています。

はたらかない細胞

• 掲載年：2018年～
• 巻数：既刊4巻
• 特徴：骨髄内での赤芽球たちのドタバタコメディ。サボる細胞たちが主役で、ほかのシリーズとは異なるユーモラスな視点です。

はたらく細胞フレンド

• 掲載年：2019年～2021年
• 巻数：全6巻
• 特徴：キラーT細胞が主役で、免疫細胞の複雑な関係がテーマです。友情や成長が描かれ、感動的な要素も多く含まれます。

はたらく血小板ちゃん

• 掲載年：2019年～2021年
• 巻数：全4巻
• 特徴：血小板を主人公にした4コマ漫画で、可愛らしいキャラクターたちが特徴です。幼い読者にも楽しめる内容です。

はたらく細胞BABY

• 掲載年：2019年～2021年
• 巻数：全4巻
• 特徴：赤ちゃんの体内を舞台に、幼い細胞たちの成長が描かれる。乳幼児期の人体の発達がテーマです。

働く細胞BLACK1巻初めて読んだけど、面白いな😂

— DD (@D2D_DD_D2) October 24, 2024

はたらく細胞LADY

• 掲載年：2020年～
• 巻数：既刊3巻
• 特徴：女性の体内で、月経やホルモンバランスに関する内容が描かれています。成人女性におすすめです。

働く細胞レディー読んだ！
女性って本当大変だね🥺と旦那
鉄分、タンパク質、イソフラボンの大切さよ✨
体にいいもの食べるとき女神の恵み行きまーす！と言い合うようになったよ😌😌
細胞の手助け頑張るのでいい伝えの日、私にも来ますように！ pic.twitter.com/Z0CqcHqNP0

— ☺︎ぽー@𓎤𓅮 (@7OEJYfX1Mko8yOy) March 21, 2021

はたらく細胞WHITE

• 掲載年：2021年～
• 巻数：既刊2巻
• 特徴：白血球の視点で体内の防衛活動を描くスピンオフ。免疫細胞の働きをテーマにしており、本編ファンにもおすすめです。

はたらく細胞 シリーズ おすすめ作品

どれを読もうか迷ったら、まずは以下の作品から読み始めるのがおすすめです。

• 初心者向け：本編『はたらく細胞』
• 大人向けのシリアスな内容：『はたらく細胞BLACK』
• コメディタッチのスピンオフ：『はたらかない細胞』
• 女性向け：『はたらく細胞LADY』

まとめ：はたらく細胞シリーズを楽しもう

『はたらく細胞』シリーズは、独自の視点で体内の働きを楽しめる内容です。

それぞれのスピンオフも個性豊かで、興味のあるテーマに沿って読むのも良いでしょう。

これから『はたらく細胞』シリーズを読み始める方は、ぜひこの記事を参考にしてお好きな作品から楽しんでください！