小説を1000冊読んだ齋藤明里さんによる『お酒が飲みたくなる本おすすめ3選』の紹介です。
お酒が飲みたくなる本おすすめ3選
あかりん
お酒が好きですか?
あかりん、実は好きですよ。
たくみさん
有名な事実。
あかりん
そんなあかりんが、お酒が飲みたくなるなって思える本をご紹介したいと思います♪
夜は短し歩けよ乙女
著者 | 出版社 |
森見登美彦 | KADOKAWA |
あかりん
あかりんが10代の頃に読んで、「お酒ってそんなに美味しいの?」って思った作品♪
あらすじ
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作!
購入方法
『夜は短し歩けよ乙女』はこちらの記事でも紹介してます♪
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センセイの鞄
著者 | 出版社 |
川上弘美 | 平凡社 |
あかりん
飲み仲間から始まる大人の交流を描いた作品。大衆居酒屋みたいなところで冷奴とか食べながら、日本酒とか飲みたいなってなります♪
口コミ
「センセイ」は私の高校時代の古文の先生。十数年ぶりに再会したセンセイと私の、セツセツとした淡き恋の行方は? 人気女流作家のオカシくて、哀しい最新長編恋愛小説。
購入方法
今夜、すべてのバーで
著者 | 出版社 |
中島 らも | 講談社 |
あかりん
お酒好きの人が描いてる小説だから、もうすっごくお酒が美味しいそう♪
あらすじ
ひとり通いの居酒屋で37歳のツキコさんがたまさか隣りあったご老体は、学生時代の国語の恩師だった。カウンターでぽつりぽつりと交わす世間話から始まったセンセイとの日々は、露店めぐりやお花見、ときにささいな喧嘩もはさみながら、ゆたかに四季をめぐる。年齢のはなれた男女の、飄々として、やがて切々と慈しみあう恋情を描き、あらゆる世代をとりこにした谷崎賞受賞の名作。
購入方法
今回の動画
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